2019年11月9日
東新宿駅(都営大江戸線)・・・稲荷鬼王神社・・・小泉八雲旧宅跡・・小泉八雲記念公園・・・全龍寺・・・長光寺・・・(西武新宿線)・・・皆中稲荷神社・・・(JR中央線)・・・円照寺・・・鎧神社・元天神社・・・蜀江坂・・蜀江坂公園・・・淀橋咳止地蔵・・稲荷社・・・淀橋(神田川)・(中野区)・青梅街道・・・中本一稲荷神社・・・(山手通り)・・・宝仙寺・・・慈眼寺・・・鍋屋横丁交差点(鎌倉街道(中の道)交差地点)・・・石神井道(所沢道)分岐地点・・新中野駅(地下鉄丸ノ内線))
【ル−ト地図】
|
![](IMG_627311.jpg)
稲荷鬼王神社
大久保村の氏神であった稲荷神と、熊野から勧請されていた鬼王権現を合祀し、
稲荷鬼王神社となった。
平将門の幼名が「外都鬼王(げづおにおう)」、「鬼王丸」といったことから、
名前を取ったという伝承もある。
この神社では節分の豆まきは、「福は内、鬼は内」と唱えるそうだ。
![](IMG_62711.jpg)
水鉢に刀の傷跡があるとか。
![](IMG_62701.jpg)
![](IMG_62781.jpg)
小泉八雲旧宅跡
![](IMG_62751.jpg)
旧宅の写真 終の棲家でもある。 松江市の旧居跡には『小泉八雲記念館』がある。(出雲の坂B)
![](IMG_62761.jpg)
![](IMG_628711.jpg)
小泉八雲記念公園
故郷のギリシャをイメージし、石柱など白を基調に作られている。
![](IMG_627911.jpg)
![](IMG_62941.jpg)
皆中稲荷神社
賭け事、「当たる」ものにご利益があるそうだ。
それで若い参拝客も多いのだろうか。
![](IMG_62931.jpg)
![](IMG_62991.jpg)
円照寺
藤原秀郷は平将門討伐するため兵を上げたが、病に伏してしまった。
薬もなく、この薬師如来に祈願したところ病が治り、将門も討伐できたと伝える。
当地は、地頭柏木右衛門佐頼秀の居館跡という。
この枝垂桜は「右衛門桜」ではないようだ。
![](IMG_630111.jpg)
梵鐘
![](IMG_63001.jpg)
![](IMG_63031.jpg)
鎧神社
平将門滅亡の後に、その鎧を埋めて祀った。或いは藤原秀郷の鎧とも言い伝える。
![](IMG_63091.jpg)
元天神社(鎧神社境内)
、成子天神社に遷座する前の天神社
![](IMG_630611.jpg)
狛犬型庚申塔(享保6年(1721))
台座が文字庚申塔になっている。
![](IMG_630411.jpg)
![](IMG_63151.jpg)
蜀江坂を下る。
ここも将門伝承地のひとつ。
説明分:「かつてこの辺りが蜀江山と称されていたためこう呼ばれる。
蜀江山の由来は、天慶の乱の時平将門(あるいは弟の将頼)が、
蜀江錦の衣の袖を落としたから、
あるいは江戸時代に三代将軍家光が鷹狩りでこの地を訪れた時、
紅葉の美しさを蜀江の錦のようだと称賛したからだという。」
蜀江坂は目黒区にもある。坂名の由来も蜀江の錦、蜀江台に因む。
『目黒区の坂C』
![](IMG_632211.jpg)
淀橋咳止地蔵
今年は早くもインフルエンザが大流行の兆しがあるようだ。
この地蔵さんを拝めばご利益があるかも。
![](IMG_63241.jpg)
すぐ先にも小さな稲荷神社
![](IMG_63251.jpg)
淀橋(神田川)を渡って中野区へ入り、青梅街道を進む。
![](IMG_63261.jpg)
神田川(下流方向)
先月の台風の時にはかなり増水したようだ。
![](IMG_63321.jpg)
中本一稲荷神社
通称は「高稲荷」で石段を上った左側に小さな社がある。
宝仙寺は『青梅街道@』・『中野区の坂@』に記載。
![](IMG_63481.jpg)
慈眼寺
右は仏舎利塔
![](IMG_63551.jpg)
馬頭観音道標(文化13年(1816))
もとはこの先の青梅街道と石神井道(井草道・所沢道)との分岐点にあったもの。
台座の右側面に「右いくさ道」(井草)・左側面に「左あふめ道」(青梅)
![](IMG_411011.jpg)
![](IMG_63561.jpg)
鍋屋横丁交差点(鎌倉街道(中の道)交差地点)
![](IMG_635911.jpg)
青梅街道(直進)と石神井道(所沢道・右)の分岐地点
さっきの馬頭観音道標はこの分岐地点にあった。
所沢道は次回歩く。
すぐそばの新中野駅に向かった。
|