2005年8月2日
札幌駅(8:20)JR千歳線→ 恵み野駅(9:07)・・・恵庭市郷土資料館・・・漁川・・・カリンバ遺跡・・・恵庭駅(JR千歳線) →白石駅(JR函館本線)→大麻駅・・・道立埋蔵文化財センター・・・大麻駅(JR函館本線)→札幌(15:30)
【地図】
天気予報は昼頃にかけて一時雨、曇りで蒸し暑く、27度位まで上がると言っていたが、昼前から、風が冷たく感じられるほどに涼しくなる。
恵み野駅から歩いて恵庭市郷土資料館へ。道沿いに色とりどりの花が植えられていて気分がいい。資料館ではカリンバ遺跡出土品を中心に見る。今年3月国指定遺跡になったばかりだ。
アイヌの舟(恵庭市郷土資料館)
熊送りの矢
カリンバ遺跡出土の装飾具
漁川へ出て、カリンバ遺跡へ向かう。途中雨が降り出すのではと心配だったが、幸い風があり涼しく思ったより早く遺跡に着く。
表示板と説明版があるだけで、遺跡全体が野草に覆われていた。今後どうやって、遺跡を保存・復元するのだろうか?
漁川河畔にて
恵庭駅からJRで白石で乗り換え大麻駅へ。歩いて埋蔵文化財センターへ行く。
展示のほか子供たちの縄文体験学習コーナーなどもあり、工夫が感じられた。
千歳市ママチ遺跡出土の土製の仮面の無表情さが面白い。アイヌ関連の展示品もあり、今まで見てきた埋蔵文化財センターの中ではすぐれていた。
大麻駅から札幌へ戻り、明日の石狩行きのバス停を探すのに小一時間も苦労した。
|