2005年8月5日
札幌駅(JR函館本線・8:55)→小樽駅(9:30)・・・小樽運河・・・小樽市立博物館・・バス→手宮洞窟・・・十間坂?・・・船見坂・・・旭展望台・・・地獄坂・・・富岡教会・・・・小樽グランドホテル(17:00)
【地図】
小樽という地名は、アイヌ語の「オタルナイ」(砂浜の中の川)からきているそうだ。
ホテルに荷物を預け小樽運河へ。ものすごく暑いが、観光客が多い。ボランティアガイド?の人に写真を撮ってもらう。
小樽運河
運河沿いに小樽市立博物館を目指すが通り過ぎてしまう。人力車で運河沿いを見学している観光客も多い。運河の近辺を見てそれで終わりなのだろうか?
博物館から手宮洞窟までたいした距離はないが、暑いので市内めぐりのバスに乗り交通記念館前で下車。洞窟の中は涼しくて気分がいい。近所のおばさん風のガイドさんが詳しく案内してくれた。続縄文時代の壁画で祭祀用らしい。はっきりとは見えない。
当時は海が洞窟近くまで迫っていたそうだ。♪「小樽の人よ」の歌詞では、「偲べば懐かし古代の文字よ・・・」と歌われていたが、画だそうだ。
今度は歩いて小樽駅方面へ。途中、十間坂そば屋へ(2019年9月で閉店したようだ)。松井秀喜選手が来店した時の写真が飾ってある。二度以上来ているみたいだ。十間坂について店の人に聞こうと思っていたが、うっかり忘れてしまった。店の前の広い通りがそれだろうか?起伏は少ない。(翌年の8月、『小樽市の坂A』で再度、訪れた。
船見坂へ向かう。海から函館本線の線路を直角に越え、更に上へ伸びる長い急坂だ。それにしても暑い。途中海をバックにビデオと写真を撮る。やっと登りつめたと思ったらそこから旭展望台への遊歩道が続いている。
船見坂から小樽港
旭展望台への遊歩道から
山道風の道を更に登ること20分ほど。汗びっしょりで上半身裸、展望の良いことを期待して頑張る。展望台は海に向かって景色が広がり、遠く積丹半島もかすんで見える。登った甲斐があった。
旭展望台から小樽市街、小樽港、石狩湾
下りは違う道をとる。途中から車道と合流し、地獄坂(『小樽市の坂@』)から富岡教会へ。ゴシック様式で小じんまりしていて、形・色ともに美しい。
富岡教会
ホテルはツインの部屋で広く綺麗で居心地がいい。冷蔵庫も空だ。駅前のダイエーで飲食物を買い込み部屋でくつろぐ。
|