木紀行
(その11)
大木・巨木・古木・名木・神木・変木・枯木・珍木・普通の木・・・
『
坂道散歩
』で出会った様々な木々を並べてみました。
(201)野木神社のイチョウ 「
説明板
」
坂上田村麻呂の植樹と伝える、「
とちぎ名木100選
」の木。
「たらちね銀杏」で、乳がよく出て子が元気に育つようにと、
米糠(ぬか)と白布で型どった乳房が大イチョウの前に奉納されている。
『
日光街道
(栗橋宿→中田宿→野木宿)』
(202)日枝神社のケヤキ 「
説明板
」
樹齢400年以上のケヤキが3本。これは説明板の「イ」の木。
参道と社殿の間を国道4号が走っていて車がひっきりなしに通り横断が困難。
『
日光街道
(間々田宿→小山宿→新田宿)』
(202-2)逢の榎 「
説明板
」
江戸と日光の中間点(ほぼ18里)で「間の榎」呼ばれていたのが「逢の榎」に変わった。
祖師堂が建てられ縁結びの榎とされた。
『
日光街道
(間々田宿→小山宿→新田宿)』
(203)小金井一里塚跡(国指定史跡) 「
説明板
」
榎と櫟(クヌギ)
『
日光街道
(小金井宿→石橋宿→雀宮宿→宇都宮宿)』
(204)閻魔堂(六道の辻)のケヤキ
『
日光街道
(小金井宿→石橋宿→雀宮宿→宇都宮宿)』
(205)
伝馬町本陣跡の大イチョウ
『
日光街道
(小金井宿→石橋宿→雀宮宿→宇都宮宿)』
(206)上戸祭の日光街道の紅葉
『
日光街道
(小金井宿→石橋宿→雀宮宿→宇都宮宿)』
(207)日光杉並木
『
日光街道
(徳次郎宿→大沢宿→今市宿)』
杉並木の外側
杉並木の間は一方通行の車がスピードを上げて通る。
歩道が分離していなく、歩きづらい。
(207-2)智賀都(ちかつ)神社の大ケヤキ 「
説明板
」
「とちぎ名木百選」の樹齢700年の「徳次郎のけやき」
『
日光街道
(徳次郎宿→大沢宿→今市宿)』
(208)王子神社のイチョウ 「
説明板
」
大沢宿の鎮守社、樹齢200年の大イチョウというが、
一本だけなので目立つようだ。もっと大きなイチョウはあちこちで見かける。
『
日光街道
(徳次郎宿→大沢宿→今市宿)』
(209)六尺藤(龍蔵寺境内) 「
説明板
」
太い台木に2カ所の接木をして、現在は4本の太い枝が伸びている。
花の見頃
は5月半ば。
『
日光街道
(徳次郎宿→大沢宿→今市宿)』
(210)八坂神社の二又杉(枝喰い杉)?(鳥居の右)
2本の杉の根元が癒着した二又杉で、
あたかも別の木の枝を食い込んでいるような形をしているのでこう呼ばれている。
『
日光街道
(徳次郎宿→大沢宿→今市宿)』
(211)さくらすぎ
杉の割れ目に桜の種が落ち、杉の体内を通って根をおろしたもの。
一本の木のようになっている
『
日光街道
(徳次郎宿→大沢宿→今市宿)』
(212)七本桜の一里塚跡(東塚) 「
説明板
」
塚上の杉の根元が腐って大きな空洞になっている。
空洞に4人くらいはここで泊まれそうなので、
「並木ホテル」と呼ばれている。
3方向に口が開き、中から1本の竹が外へ伸びている。
『
日光街道
(徳次郎宿→大沢宿→今市宿)』
(213)御成街道松並木跡 「
説明板
」
昭和30年頃までは松並木が残っていたという。
今は2本とは寂しいねえ。
『
日光御成道
(幸手宿→岩槻宿)』
(214)
西行法師見返りの松
(何代目?) 「
説明板
」
(2018年4月27日撮影)
『
日光御成道
(幸手宿→岩槻宿)』
(215)龍門寺のイチョウ
『
日光御成道
(幸手宿→岩槻宿)』
(216)時の鐘とイチョウ
『
日光御成道
(幸手宿→岩槻宿)』
(217)
膝子八幡神社
の大ケヤキ
樹齢約300年という。
『
日光御成道
(岩槻宿→大門宿)』
(218)真勝院のイチョウ
『
岩槻慈恩寺道(葛飾区)
』
(219)熊野神社のタブノキ(葛飾区天然記念物)
『
岩槻慈恩寺道(葛飾区)
』
(200)八甫鷲宮神社の老木?
まだ枯れずにいるだろうか。
『
日光御廻り道@
』
木紀行
(その12)