木紀行
(その14)
大木・巨木・古木・名木・神木・変木・枯木・珍木・
何だが気になる普通の木・・・・
『
坂道散歩
』で出会った様々な木々を並べてみました。
(261)朝顔の松 「
説明板
」
「
朝顔日記
」の深雪の目が開いて、初めて見えたのがこの松の木(2代目)とか。
初代の松は左の「あさがほ堂」に木碑となって奉納されている。
正面の小堂は「朝顔目明観音」と「川除地蔵」。
『
東海道
(藤枝宿→島田宿→金谷宿→日坂宿→掛川宿)』
(262)涼み松 「
説明板
」
芭蕉がこの松の下で、「命なりわずかの笠の下涼み」と詠んだという。
『
東海道
(藤枝宿→島田宿→金谷宿→日坂宿→掛川宿)』
(263)原川の松並木
『
東海道
(掛川宿→袋井宿→見付宿)』
(264)須賀神社の大クス
樹齢500年、磐田市天然記念物
『
東海道
(掛川宿→袋井宿→見付宿)』
(265)善導寺の大クス 「
説明板
」
樹齢700年、静岡県天然記念物
『
東海道
(掛川宿→袋井宿→見付宿)』
(266)鎧掛松(三代目) 「
説明板
」
三方原の合戦
から逃げ帰った家康が、この松に鎧を掛けて休んだという。
初代の松は浜松城内の堀のそばにあった。
『
東海道
(見付宿→浜松宿)』
(267)頑張って松
(268)舞坂の松並木
700mほどの間に300本くらいで見事だが、
昔は1km近くに1400本もあったというからもっと壮観だったろう。
『
東海道
(浜松宿→舞坂宿→新居宿)』
(269)火防樹の槙(マキ)(民家内) 「
説明板
」
白須賀宿は高台に移って津波の被害はなくなったが、
西風の火事が多かった。「火除け地」を設け、火に強い槙を植えた。
『
東海道
(新居宿→白須賀宿→二川宿→吉田宿)』
(270)クロマツ跡(東海道松並木)
ここに一本残っていたクロマツも松喰い虫の被害にあい、
平成19年2月28日に伐採された。
昭和33年頃の松並木
『
東海道
(新居宿→白須賀宿→二川宿→吉田宿)』
(271)御油の松並木
『
東海道
(吉田宿→御油宿→赤坂宿→藤川宿)』
(272)関川神社の大クス
樹齢800年以上、幕末の赤坂宿の火災で、
火の粉が降りかかり、根元が焼かれえぐれている。
『
東海道
(吉田宿→御油宿→赤坂宿→藤川宿)』
(273)杉森八幡神社の夫婦クスノキ 「
説明板
」
樹齢1000年、根元がくっついている2本の木。
『
東海道
(吉田宿→御油宿→赤坂宿→藤川宿)』
(274)家康草紙掛松 「
説明板
」
もう4代目の松。家康も松喰い虫にはかなわないようだ。
『
東海道
(吉田宿→御油宿→赤坂宿→藤川宿)』
(275)雲竜の松(永安寺) 「
説明板
」
樹齢約300年
枝が横に延びている。
『
東海道
(藤川宿→岡崎宿→知立宿)』
(276)根上がりの松 「
説明板
」
『
東海道
(藤川宿→岡崎宿→知立宿)』
(277)落田中の一本松(カキツ姫公園) 「
説明板
」
湿田上の畦道にあったが、埋め立てられてここに移植された。
『
東海道
(藤川宿→岡崎宿→知立宿)』
(278)知立の松並木
『
東海道
(藤川宿→岡崎宿→知立宿)』
(279)乗蓮寺のシイ 「
説明板
」
樹齢850年以上、昔、根元の空洞に狸が棲んでいたと伝える。、
『
東海道
(藤川宿→岡崎宿→知立宿)』
(280)お富士松(富士松駅) 「
説明板
」
初代の松は伊勢湾台風で枯れてしまい、ここに新たに植えられた。
『
東海道
(藤川宿→岡崎宿→知立宿)』
木紀行
(その15)