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 木紀行(その18)


大木・巨木・古木・名木・神木・変木・枯木・珍木・
何だが気になる普通の木・・・・
坂道散歩』で出会った様々な木々を並べてみました。



(341)一本松跡
道路の中央に一本の松がそびえ成田の入口として親しまれてきた。
自動車の排ガスなどで枯れ死し、昭和51年に交通の障害になるため伐採された。
左端に碑と馬頭観音道標が立つ。
成田街道C


馬頭観音道標(安政5年(1858))は、
義民の佐倉宗吾(惣五郎)を祀る宗吾霊堂への道標。『



(342)永蔵寺
布施街道@



(343)西林寺のシダレ桜
布施街道@



(344)不動松並木跡 「説明板
「説明板」は松並木が残っているような書き方だが松の木など影も形もない。
往時の不動並木の写真。なかなか見事だ。
布施街道A



(345)府中城の土塁上の大木の根元
水戸街道(稲吉宿→府中宿)』



(346)杉並木跡 「説明板
水戸街道(竹原宿→片倉宿→小幡宿→長岡宿)』



(347)千貫桜跡
水戸の黄門さん(水戸光圀)が「千貫の価値がある」と褒め称えた桜の大樹があったという。
光圀の歌碑「春風も 心して吹け 散るは憂し 咲かぬはつらし 花の木のもと」が立つ。
水戸街道(竹原宿→片倉宿→小幡宿→長岡宿)』


(348)千貫桜はなくとも見事な桜並木が続いている。



(349)一里塚跡の榎
塚上に樹齢100年の榎の大木、前には庚申塔、馬頭観音、子安観音などの祠。
水戸街道(長岡宿→水戸城下)』



(350)円東寺のシダレ桜(糸桜) 「説明板
樹齢400年以上
奥州街道(二本松宿→福島城下)』


(351)若宮八幡神社の杉
奥州街道(二本松宿→福島城下)』



(352)宮代の大カヤ 「説明板
樹齢約400年、当地の旧家斉藤家のシンボル
奥州街道(福島城下→瀬上宿→桑折宿→藤田宿)』



(353)西念塚の大ケヤキ(諏訪神社境内)
樹齢約300年、根元に摺上川の洪水、氾濫から村人を救うために
寛文8年(1668)、自ら入水した西念上人の供養塚。
奥州街道(福島城下→瀬上宿→桑折宿→藤田宿)』



(354)御蔭廼松(みかげのまつ)(無能寺境内) 「説明板
樹齢約300年
奥州街道(福島城下→瀬上宿→桑折宿→藤田宿)』



(355)義経腰掛松(2代目) 「説明板
金売り吉次の手引きで平泉に向かう義経が、この松に腰掛けて休んだという。
初代の松は修験者の焚火で枯れ死し、
2代目も3本の太幹の内、2本は松喰虫にやられてしまった。
覆屋(義経神社)内に初代の松株が祀られている
奥州街道(藤田宿→貝田宿→越河宿→斎川宿→白石城下)』



(356)武隈の松(二木の松・7代目) 「説明板
樹齢約160年
芭蕉が「桜より松は二木を三月越し」と詠んだ松は5代目だったという。
奥州街道(船迫宿→槻木宿→岩沼宿→増田宿→中田宿)』



(357)衣笠の松(北方検断屋敷跡) 「説明板
樹齢数百年、老朽化のため昭和56年に保存修理された。
奥州街道(船迫宿→槻木宿→岩沼宿→増田宿→中田宿)』



(358)三宝大荒神社の雌雄同株公孫樹 「説明板
樹齢約350年
奥州街道(中田宿→長町宿→仙台城下)』



(359)鹽竈櫻(鹽竈神社境内) 「説明板
塩釜街道A



(360)五日市街道のケヤキ並木
五日市街道@


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 木紀行(その19)
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