木紀行
(その2)
大木・巨木・古木・名木・神木・変木・枯木・珍木・普通の木・・・
『
坂道散歩
』で出会った様々な木々を並べてみました。
【
木紀行マップ
】
(21)有馬のハルニレ(なんじゃもんじゃの木) 「
説明板
」
『
かながわの名木100選
』(049番)・「県指定天然記念物」
「
なんじゃもんじゃ そびえる 驢庵屋敷跡」(「
海老名郷土かるた
」)
『
海老名市の坂−
4』
(22)照手姫手植えの「逆さ榎」(明治18年植えられた2代目)「
説明板
」
『
かながわの名木100選
』(051番)
右奥の小祠は
照手姫
を祀る
榎神社
『
相模原市の坂−3
』
(23)夫婦銀杏
左が男木・右が女木。枝葉が重なり合って一本の木のようで、夫婦銀杏の名にピッタリか。
『
亀ヶ池八幡宮
』に黄葉の写真が載っている。
『
相模原市の坂−3
』
(24)
無量光寺
の紅葉
右の歌碑は「当麻山無量光寺 我は来て 鐘をつくなり ちちはは思いて」(槙田正子)
『
相模原市の坂−5
』
(25)縁切榎(何代目?)
左の「
説明板
」には、「
淵辺義博
は護良親王を殺さず、龍像寺の裏山の穴に隠し、
この榎の下で妻子に縁を切り、別れ橋(中里橋)の上で別れを告げ、親王と奥州石巻へ落ち延びた」(要約)
『
相模原市の坂−8
』
(26)安房口神社の
マテバシイ(馬刀葉椎)
の並木。
『
横須賀市の坂−7
』
(27)
三浦大介
腹切の松(何代目?)
『
腹切松の伝説
』
『
横須賀市の坂−12
』
(28)越生の梅から弘法山・「
ゆずの里
」(毛呂山町)
『
越生町の坂
』・『
大高取山
』
(29)
禅寺丸柿の原木
(武州柿生の王禅寺内)
「柿生」の地名の由来ともいう。
『
川崎市の坂−5
』
(30)一里榎(樹齢600年以上)
『
横浜市指定名木古木
』
幹の空洞は明治3年の火災による。大山街道の一里塚的な役割の木だった。
『
青葉区・緑区の坂−1
』
(31)大ケヤキ(民家の敷地内)
樹齢260年以上。
根元を接してスダジイの大木もあったが、伐採したそうだ。
『
取手市の坂−1
』
(32)光厳寺の山桜
樹齢400年以上の都内三大巨木。「
説明板
」
『
あきる野市の坂−3
』
(33)地蔵ケヤキ(高源寺) 「
説明板
」
樹齢1600年?根元の空洞に、子育地蔵尊が安置されている。
『
取手市の坂−3
』
(34)
シダレアカシデ(幸神神社)
「
説明板
」
樹齢700年以上。国指定天然記念物
『
あきる野市の坂−4
』
(35)桜木稲荷の山桜
『
あきる野市の坂−5
』
(36)
真城寺のシダレザクラ
市の天然記念物
『
あきる野市の坂−6
』
(37)神木の杉(秋川神明社)
市の天然記念物
『
あきる野市の坂−6
』
(38)神木のケヤキ(熊野神社)
市の天然記念物
『
あきる野市の坂−7
』
(39)桜株・二宮神社遥拝所跡の仮社殿(中)・とうがらし地蔵
枯れる前は、桜の下によくお化けが出たという。
『
あきる野市の坂−10
』
(40)一本榎(松海道の榎)
根元は小高い塚で、昔から根元に金の延べ棒が埋まっているといわれ、「宝塚」と呼んでいる。
道普請で塚の裾の所を掘ったら壺が出てきた。
中には一振りの太刀が入っていた。『秋川市ふるさとの道』
『
あきる野市の坂−10
』
木紀行
(その3)