木紀行
(その21)
大木・巨木・古木・名木・神木・変木・枯木・珍木・
何だが気になる普通の木・・・・
『
坂道散歩
』で出会った様々な木々を並べてみました。
(401)義経弓掛松(鈴木屋敷跡) 「
説明板
」
『
熊野古道(紀伊路D
)』
(402)藤白神社のクスノキ 「
説明板
」
『
熊野古道(紀伊路D
)』
(403)道灌槇(右・荻窪八幡神社) 「
説明板
」
樹齢500年以上、もとは一根二幹だった。
『
青梅街道A
』
(404)
井草八幡宮
の社叢(東参道)
『
青梅街道A
(405)頼朝手植えの松(2代目・井草八幡宮境内) 「
説明板
」
(406)青梅街道のケヤキ並木(杉並区→練馬区)
『
青梅街道A
』
(407)総持寺のケヤキ(左) 「
説明板
」
嘉永3年(1850)の本堂建替え完成を記念して植えられた樹の一つという。
『
青梅街道A
』
(408)夫婦ケヤキ(
熊野宮
(一本榎神社)) 「
説明板
」
(409)一本榎(3代目)
昔はこのあたりは荒涼たる武蔵野の原野だったが、
遠くから眺望できる大木で、街道を行く人々の目印となっていた。
『
青梅街道B
』
(410)
小平神明宮
参道
ケヤキ・ムクノキ・エノキなどが聳える。
『
青梅街道C
』
(411)御嶽神社のシダレ桜
『
青梅街道D
』
(412)宗徳寺のシダレ桜
境内の桜の下では花見の宴で盛り上がっていた。
『
青梅街道D
』
(413)将門誓いの梅(右奥・金剛寺) 「
説明板
」
「青梅」の地名の由来となったという梅だが今は老衰期。
手前の樹齢150年の枝垂桜は数年前の大雪で太い枝が折れてしまったそうだ。
『
青梅街道D
』
(414)
森下陣屋跡
(熊野神社)のシラカシ(白樫)
陣屋が置かれた折、鎮守として祀られた熊野神社の境内に植えられたものという。
『
青梅街道D
』
(415)宗源寺
ラカンマキ
樹齢約350年、羅漢と呼ばれる理由は、
@実の形が袈裟をまとった僧侶(羅漢)に見える、
A果実と花床を羅漢の首と胴に見立てた、
B種子の形をまだ仏になりきらない羅漢にたとえた、など。
『
甲州街道
(新宿追分→武蔵野台駅)』
(416)金子のイチョウ 「
説明板
」
竹藪の向うの樹齢250年以上の一対のイチョウ
『
甲州街道
(新宿追分→武蔵野台駅)』
(417)
大国魂神社
参道のケヤキ並木
『
甲州街道
(府中宿→日野宿→八王子宿)』
(418)小仏の
カゴノキ
(宝珠寺)
幹が鹿の子模様になることから「鹿子の木」と書いてこの名が付いたという。
(東京都天然記念物)
『
甲州街道
(駒木野宿→吉野宿)』
(419)
真木諏訪神社
『
甲州街道
(駒橋宿→阿弥陀海道宿)』
(420)矢立の杉(笹子峠) 「
説明板
」
樹齢1000年以上、出陣する武士が、
この杉に矢を射立てて冨士浅間神社を祀り、戦勝を祈願したという。
根元は空洞になっていて、以前は中に入って空を眺められたようだが
今は立ち入り禁止。ボランティアの管理人のおじさんの話だと、
根元部分に苔が生えてきて木の状態は良くないそうだ。
『
甲州街道
(黒野田宿→石和宿)』
木紀行
(その22)