木紀行
(その22)
大木・巨木・古木・名木・神木・変木・枯木・珍木・
何だが気になる普通の木・・・・
『
坂道散歩
』で出会った様々な木々を並べてみました。
(421)槍掛けの松(勝沼宿本陣跡)
勝沼宿本陣に大名、公家などが泊ると、その目印に槍を立て掛けた老松。
『
甲州街道
(黒野田宿→石和宿)』
(422)諏訪神社のケヤキ
樹齢300年
『
甲州街道
(黒野田宿→石和宿)』
(423)万福寺の曲がり松?
境内には樹齢500年のムクノキや羅漢松があるようだ。
聖徳太子堂、左がムクノキか? 手前右は聖徳太子の馬蹄石で、
甲斐の黒駒に乗ってこの地に飛来した太子が、
この石の上に駐まったという伝説がある。
『
甲州街道
(黒野田宿→石和宿)』
(424)
大宮五所神社のクロマツ
樹齢は不明、「老松」の標柱のように、今にも倒れそうで支えられている。
『
甲州街道
(黒野田宿→石和宿)』
(425)上石田のサイカチ 「
説明板
」
地元では夫婦サイカチと呼ぶ。ただ両方とも雌の木だそうだが。
『
甲州街道
(甲府柳町宿→韮崎宿)』
(426)とちのき風除け林 「
説明板
」
寛政年間(1789〜800)に設けられたアカマツの防風林で、甲州街道に直交している。
『
甲州街道
(台ケ原宿→蔦木宿)』
(427)御射山神戸八幡神社のケヤキ 「
説明板
」
樹齢約400年
『
甲州街道
(金沢宿→上諏訪宿→下諏訪宿)』
(428)頼岳寺山門前杉並木 「
説明板
」
『
甲州街道
(金沢宿→上諏訪宿→下諏訪宿)』
(429)
足長神社
石段下
幹が裂けているのは落雷か?
『
甲州街道
(金沢宿→上諏訪宿→下諏訪宿)』
(430)
手長神社
石段下
(431)吉田の松 「
説明板
」
大きな盆栽風な松だが、樹齢は300年もあるそうだ。
『
甲州街道
(金沢宿→上諏訪宿→下諏訪宿)』
(432)空洞のケヤキ
ここにも御柱が立っている。
『
甲州街道
(金沢宿→上諏訪宿→下諏訪宿)』
(433)寝入りの杉(
諏訪大社
下社秋宮)
推定樹齢600〜700年で、夜中にいびきをかいて寝るといい、
小枝を煎じて飲ませると子供の夜泣きが治まるとか。
『
甲州街道
(金沢宿→上諏訪宿→下諏訪宿)』
(434)筆捨松(投げ松)跡 「
説明板
」
舒明天皇
と
巨勢金岡
に由来する同じ松の跡だが、跡形もない。
『
熊野古道(紀伊路E)
』
(435)橘の樹(橘本神社境内)
垂仁天皇の命を受けた
田道間守
が常世の国から持ち帰ったという、
「非時香菓」(ときじくのかぐのこのみ)で、
紀州蜜柑
の原種という。
『
熊野古道(紀伊路E)
』
(436)沓掛の松(2代目) 「
説明板
」
『
熊野古道(紀伊路E)
』
(437)
糸我稲荷神社
のクスノキ 「
説明板
」
境内には樹齢500年以上という大楠が3本聳えている。
もとは4本あったそうだ。
『
熊野古道(紀伊路E)
』
(438)夜泣き松跡 「
説明板
」
後鳥羽上皇手植えの松と夜泣き松は別物だろう。
『
熊野古道(紀伊路E)
』
(439)紀三井寺のクスノキ 「
説明板
」
樹齢300年以上
『
熊野古道(紀伊路F
』
(440)
日前神宮・日懸神宮
参道
樹林の間の参道突き当たって左に日前(ひのくま)神宮、
右に日懸(くにかかす)神宮が鎮座する。
『
熊野古道(紀伊路F
』
木紀行
(その23)