木紀行
(その4)
大木・巨木・古木・名木・神木・変木・枯木・珍木・普通の木・・・
『
坂道散歩
』で出会った様々な木々を並べてみました。
【
木紀行マップ
】
(61)
新光寺のシダレ桜
『
所沢市の坂−2
』
(62)兜掛けの松(鳩峰八幡神社境内)
新田義貞が鎌倉攻めの時、この松に兜を掛けたという。
石柱の囲いの中が何代目かの松か?細くて兜を掛けたら折れてしまいそうだが。
右端は「兜掛けの松」碑
『
所沢市の坂−2
』
(63)
六角道のクスノキ
道路の真ん中に堂々と大きなクスノキが何本も植わっていて、
その横を車が通り抜けて行くので歩きにくい。
かつて、ここは大クスノキがそびえる諏訪神社の鎮守の森の一部で、
木々の間には苔むした石段があったそうだ。
『
長崎市の坂−1
』
(64)見返り柳・思切り橋跡(丸山遊郭跡) 「
説明板
」
思切り橋の橋げた(明治19年に架けられた小橋)
この橋で遊女への未練な思いを断ち切るということ。
『
長崎市の坂−2
』
(65)大徳寺の大クスノキ
樹齢約800年の県下一の巨木。大徳寺は明治元年に廃寺。
「
長崎七不思議
」の一つ、「寺もないのに大徳寺」
『長崎市の坂−2』
(66)梅塚(梅園身代り天満宮) 「
説明板
」
これも丸山遊郭の遺物?の一つ。
『長崎市の坂−2』
(67)ザボン坂のザボン
『
長崎市の坂−7
』
(68)被爆クスノキ(城山小学校・旧
城山国民学校
) 「
説明板
」
爆心地から西へ500mの地
『
長崎市の坂−8
』
(69)被爆クスノキ・遅刻坂
長崎西高校・旧
瓊浦中学校
「
説明板
」
爆心地から南西約800mの地
『
長崎市の坂−
9』
(70)浦上街道(時津街道)の大クス
江戸時代には打坂峠を越えてきた旅人の格好の休憩所だった。
この木も被爆して黒こげになったが力強く再生した。
『
長崎市の坂−10(浦上街道)
』
(71)被爆大クス(
山王神社
)
『長崎市の坂−10(浦上街道)』
(72)
諫早城址の大クス
(国指定天然記念物)
推定樹齢約600年
『
島原市・諫早市の坂
』
(73)
諫早神社
のクス群(長崎県指定天然記念物) 「
説明板
」
『島原市・諫早市の坂』
(74)根なしの藤(
案内図
)
大中寺開祖快庵妙慶禅師が鬼坊主の霊を弔うため、
墓標としてさした杖から成長したといわれる藤の古木
(上田秋成「雨月物語」 青頭巾の話)
『
大中寺七不思議
』の一つ
『
栃木市の坂
』
(75)
太山寺のシダレ桜
推定樹齢約400年の県指定有形文化財
『栃木市の坂』
(76)妻田のクスノキ 「
説明板
」
樹齢500年以上、神奈川県の天然記念物。
幹に武田信玄勢が小田原攻めの帰路に放った火の傷があるという。
『
厚木市の坂−2
』
(77)林神社
石段の中間点あたりの手水舎の所に「
カゴノキ
」(市指定天然記念物)があるようだ。
『
厚木市の坂−4
』
(78)箱根杉並木
「
説明板
」
樹齢370以上、国指定史跡
『
箱根(旧東海道)の坂−1
』
(79)駒形諏訪神社の大カシ
樹齢500〜600年、静岡県指定天然記念物。
『
箱根(旧東海道)の坂−2
』
(80)宗福寺
『箱根(旧東海道)の坂−2』
木紀行
(その5)