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 東京散歩(台東区②)

 
2017年3月8日


日暮里駅(JR山手線)・・紅葉坂・・天王寺・谷中霊園・・五重塔跡・・了俒寺・・長安寺・・功徳林寺・・・三崎坂下・・全生庵・・大円寺・・永久寺・・瑞輪寺・・西光寺・・・一乗寺・善光寺坂上(言問通り)・・・谷中清水公園・・・三段坂上・・・護国院・・・清水坂・・・上田邸(旧忍旅館)・・森鴎外旧居跡・・一円庵・・・不忍池・・天龍橋・・弁天堂・・・横山大観記念館・・・江戸六阿弥陀第5番・無縁坂下・・旧岩崎邸・・教證寺・・・アメ横・・摩利支天(徳大寺)・・・(山手線)・・(昭和通り)・・・西町太郎稲荷神社・・・下谷神社・・・誓教寺・・・孫三通り・・孫三稲荷神社・・・(春日通り)・・・吾右エ門稲荷神社・・・二守稲荷神社・・・国際通り・・・金蔵寺・・・浅草駅(つくばエクスプレス)

   【ル-ト地図


紅葉坂(別名幸庵坂)を上って天王寺へ 《地図



天王寺
左は銅造釈迦如来坐像(元禄3年(1690))



   
谷中霊園・五重塔跡
幸田露伴の小説、「五重塔



     
昭和32年7月6日放火により焼失

天王寺(五重塔)」(『江戸名勝図会』)



了俒寺(りょうごんじ)



長安寺
狩野芳崖の墓と碑がある。谷中七福神の寿老人



笠森稲荷(功徳林寺境内)
瘡守(かさもり)稲荷で本来は笠森おせんとは無縁だが。


笠森おせん
江戸三大美人の一人



三崎坂を下る。 《地図



全生庵
山岡鉄舟、三遊亭圓朝、弘田龍太郎の墓がある。


   
大円寺(笠森稲荷を合祀)・笠森おせんの碑



三崎坂を上り返す。

永久寺境内

「山猫めをと塚」の上部の猫の顔


仮名垣魯文の墓の聖観音の線刻





瑞輪寺





韋駄天像西光寺
足の神様に最敬礼



一乗寺
江戸時代中期の儒学者の太田錦城の墓がある。



三段坂上 《地図



護国院





清水坂を下る。《地図



旧忍旅館(上田邸)





森鴎外旧居跡(水月ホテル鷗外荘) 《地図




   
一円庵江戸千家の茶室) 《地図
左隣が江戸千家不白会の茶の湯研究所


不忍池
黒っぽいのはカワウか?

不忍池

   
弁天堂・大黒堂





横山大観記念館



江戸六阿弥陀第五番 《地図
少し南側に移転した。



無縁坂・旧岩崎邸 



旧岩崎邸洋館(工事中)



   
洋館内・和館内


和館内から庭園

   
撞球室
洋館と地下通路でつながっている。





アメ横は今日も混んでいた。


摩利支天(徳大寺
いつも山手線の車内から眺めていただけで、参拝するのは初めてだ。

山手線をくぐり、昭和通りを横切って行く。


西町太郎稲荷神社 《地図
筑後柳川藩立花氏の江戸屋敷地内で、不忍池から流れてきた忍川は、
この屋敷の堀割に突当たり、屋敷の周囲を南北に流れ三味線堀に注いでいた。


   
下谷神社
山門の右に「寄席発祥之地碑」・
正岡子規の句碑「寄席はねて上野の鐘の夜長哉」が立っている。




境内の稲荷社の柵から餌をねだる?「ガーちゃん」(名前)
どこかから迷い込んだのかと思ったらそばに小屋があった。
好物は「スイートコーン」だそうだ、拙者よりグルメだ。


   
誓教寺・葛飾北斎の墓 《地図
「画狂老人卍墓」(卍は北斎の雅号の一つ)と刻まれている。


   
孫三稲荷神社
徳川家康とゆかりのある「孫三さん」は稲荷の化身ともいう。





吾右エ門稲荷神社 《地図
少し裏ぶれ寂れた感じがいいね。
吾右エ門さん・由緒などは分からず。



二守稲荷神社 《地図
こちらは荒れ寂れ過ぎて倒産寸前の状態か。
ここも由緒などは分からず。



金蔵寺
最後は名前だけでも景気よく締めて、浅草駅に向かった。




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