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 大分散歩A
(中津市-2)



 2005年5月13日

 中津(8:20)→バス・恒久橋(8:40)

   【地図

 恒久橋で山国川を渡り、大平村(福岡県)へ入る。穴ケ葉山古墳は見つからず、唐原遺跡唐原山城?・神籠石)も標識も道案内板もない。まだ発掘調査中なのだろうとあきらめる。

 中津市に戻って、鶴市神社へ向かう。大洪水に耐えられる井堰を造るための人柱のなったという、の母子を祀っている。何か寂れている感じだ。8月の花傘鉾の祭りの時はにぎあうのだろうか? 

 昨日、歴史民俗資料館で見た相原廃寺跡風の丘古墳公園を探す。前者は分からず、後者は風の丘葬祭場の中にあるようだ。

 薦神社への途中に中津技術専門校があった。廃校したらしく荒れていた。大貞公園で小休止のひと眠り。薦神社秦氏の氏神で宇佐八幡宮の元宮だ。三角池が内宮で、池の中に鳥居が立っていた。池の向こうに八面山が良く見える。

   
            薦神社                  三角池の鳥居

         
                三角池から八面山

 薦神社から地図にある古城の坂を通って帰るつもりが、かなり東の方向にそれてしまったようだ。なんとか坂下に出たが広い車道で傾斜もゆるく、それほどの坂ではないと思い上らなかった。今日は収穫の少ない日だった。

 夜は、また居酒屋「どんどん二十八萬石」へ行く。12時から開店し、土・日もやっているそうだ。なぜ二十八万石なのか分からない。今日は、生ビール3杯と控えめにしてホテルに帰った。





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