2005年5月19日
大分(JR日豊本線・9:13)→熊崎(10:00)
【地図】
臼杵神社の前に自転車が沢山止めてある。臼塚古墳の前で小学生が説明を聞いていた。2体の被葬者の耳の特徴についても話していた。
海部の人びとは潜水作業をしていたので、内耳(中耳?)が変形したと、先日訪れた亀塚古墳館に説明してあった。被葬者も海で作業をしていたのだろうか?
石甲2基、家形石棺2基は重文。今回の旅行では小学生たちの見学によく出会う。大分歴史資料館、王塚古墳館、と今回。古墳の現場では今回がはじめて。
臼塚古墳家形石棺
臼塚古墳石甲
11時20分の電車に間に合わせようと下山古墳へ急ぐが、思ったより遠い。
途中から急坂になり山道となった。
下山古墳は石甲が1基と家型石棺が1基、こちらが国指定で臼塚古墳が県指定とは意外だ。
下山古墳家形石棺
下山古墳石甲(前方部と後円部の境目付近)
結局次の12時20分の電車にした。駅で待つこと30分以上。学生が大勢乗ってきた。
熊崎駅(JR日豊本線・12:20)→ 別府大学駅(13:05)
鬼の岩窟古墳は小学校の中にあった。石室の入口には施錠してあった。2号墳は消滅したのか?見当たらない。(1号墳の南西約80mにあるようだ。)
別府の駅まで歩く。1時間以上かかった。
別府駅(JR日豊本線)→大分駅
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